
こんにちは。セーフィーのお知らせ担当、宮本です。
2019年11月現在、セーフィーからご提案できる防犯カメラは、
なんと 200種類以上。
ワイヤレスで、棚の上にポンと置ける小型のカメラから、氷点下の中でも元気に撮影し続けるカメラまで・・・
様々な要望に合わせた機種をご用意しています。
今回は、豊富なラインナップの中から、室内・屋内設置に適した人気の防犯カメラをご紹介します。
目次
1. 小型でワイヤレス 「ELMO QBiC CLOUD CC-2L」
2. 室内にとけこむドーム型カメラ「AXIS M3045-V」
3. 人だけ検知できるカメラ「AXIS M1065-L」
4. 室内カメラ3機種のサイズを比較してみた
1. 小型でワイヤレス接続ができる
「ELMO QBiC CLOUD CC-2L」

まずは、白い卵型のフォルムに黒いレンズ。
「ELMO QBiC CLOUD CC-2L」のご紹介です。
人気の秘密は27,280円(税込)という、お手頃な値段にあります。
マイクを内蔵しているので音声も取れ、暗闇の中でも撮影可能です。
CC-2LはWi-Fiでインターネットに接続ができるし、Wi-Fiに加えて有線でもインターネットに接続することができます。
1位から3位のカメラは、セーフィーのオンラインストアよりご購入いただけます。
下記のページで CC-2Lと同シリーズの「QBiC CLOUD CC-2」をご利用いただいた方々の、アンケート結果や導入事例も紹介していますので、是非ご覧ください。

【目的と導入事例】
QBiC CLOUD CC-2Lは、防犯セキュリティや遠隔地から他の店舗の監視などの目的でよく使われています。
「自分でカメラの設置ができて、その日のうちに撮影スタートができた」
「簡単にリアルタイム映像の確認ができた」
「設置が簡単で、必要な時に必要なところで使うことができる」
とのお声を頂いております。
導入事例はこちらです。
【QBiC CLOUD CC-2L がよく利用されている場所】
よく使われる場所は
・飲食店や小売店などのレジ
・ネイルサロン等の施設の荷物ロッカー
などです。
大がかりな設置工事が不要で、自分でネジで固定したり棚などに置くだけでも、手軽に設置ができることがその主な理由です。
イベント会場やお店などであれば、目立たない所に設置できるので、景観を崩さず導入できます。
例えば、レンタルスペース・民泊サービスを運営しているSPACEMARKETさんも、同QBiC CLOUD CC-2シリーズを活用しています。
こちらで紹介しております。
【設置する時の注意点】
QBiC CLOUD CC-2Lのパフォーマンスを最大限発揮させるためには、以下の点に注意するとよいでしょう。
●Wi-Fiについて
Wi-Fi接続で利用する場合は、途中で回線が切れるのを防ぐため、 ルーターとカメラの間に障害物を置かず、5メートル範囲内で設置をしましょう。
障害物などがあり、Wi-Fiがうまくつながらない場合は、有線接続またはPoE給電がおすすめです。
●電源について
QBiC CLOUD CC-2Lの付属品である専用の電源コードは2メートルです。
2メートル以上先に電源がある場合は、カメラ本体に専用の電源コードをつなげ、そこから延長コードをつなげるか、またはPoE給電を行ってください。
※ご参考:コンセントいらず!LANケーブルだけで給電できるPoEって一体なに!?
【ELMO QBiC CLOUD CC-2Lの仕様まとめ】
・外形寸法:直径70×高さ82mm
・重量:180g
・画角:水平111°、 垂直58°
・動作条件:温度-10℃〜40℃(防水機能:無し)
・防水性能:なし
・マイク:あり
・スピーカー:あり
・デジタルズーム:あり
・パン/チルト/ズーム(PTZ機能):対応なし
・電源:AC電源/PoEハブ対応
・WiFi:対応あり
・メーカー保証期間:3年
2. 室内にとけこむドーム型カメラ
「VIVOTEK FD9166-HN(SF)」
シックな雰囲気の落ち着いたお店の場合、防犯カメラは目立ちますよね。
犯罪抑止のためにカメラを目立たせるのであれば問題ありませんが・・・
お店の雰囲気はそのままに、きちんと防犯したい。
そんな時におすすめしたいのが、「VIVOTEK FD9166-HN(SF)」です。
「VIVOTEK FD9166-HN(SF)」はドーム型のカメラです。

ドーム型カメラは、他のカメラのデザインと比較すると威圧感が少なく、
“撮られている感”が薄くなると言われています。
その点を気に入って購入に至る方も多いですよ。
ドーム型カメラを導入すれば、店内の雰囲気を崩すことなく、しっかりと映像を撮ることができますね。
【導入目的】
VIVOTEK FD9166-HN(SF)は、暗い所でも明暗を識別し、見やすく映像を補正してくれるため、防犯セキュリティ目的としてよく使われます。
また、ドーム型カメラは、監視しているという威圧感か薄いことに加え、どの方向を向いているのか分からないという特性も持ち合わせています。
そのため、窃盗犯にプレッシャーを与えるという目的でも、店舗によく設置されます。
【VIVOTEK FD9166-HNのよくある室内・屋内の設置場所】
威圧感のなさと、暗所撮影の機能とを活かして、
・ナイトクラブ
・おしゃれなレストラン
などによく設置されます。
【設置する時の注意点】
このカメラは、ELMO QBiC CLOUD CC-2シリーズとは違い、設置工事が必要です。
また、店舗等の防犯目的でVIVOTEK FD9166-HN(SF)を設置する際のポイントをこちらの方でご紹介していますので、ご参照ください。
【VIVOTEK FD9166-HN(SF)の仕様まとめ】
・外形寸法:直径90mm×高さ50mm
・重量:150g
・画角:水平108°、垂直60°
・動作条件:起動時:0° C ~ 40° C、稼働時:-10° C ~ 55° C(IR オフ )、-10° C ~ 50° C(IR オン ) 湿度90%以下
・防水性能:なし
・内蔵マイク:○
・スピーカー:×
・パン/チルト/ズーム(PTZ機能):対応なし
・電源:PoEハブ対応
・WiFi:対応なし
3. 人だけ検知できるカメラ
「AXIS M1065-L」

最後にご紹介するのは、「AXIS M1065-L」です。
最大の特徴は「人感センサー」が搭載されていること。
モーション検知を「オフ」人感センサーを「オン」にすることで、カメラの前で、人が動いたときのみ、お知らせしてくれます。
人感センサーの詳しい説明はこちら
この機能を利用することで、動きが多い場所でも、人の行き来のみを的確に振り返ることができますよ。
(ちなみに、温感を持つものに反応するので、ペットにも反応します)
【導入事例】
AXIS M1065-Lをご導入のカラオケ館様では、店舗の受付などに設置し、店員の接客を見える化するためなどで使っていただいています。
「少人数での店舗オペレーション実現の可能性を感じた」
とのお声を頂いています。
導入事例はこちらです
【AXIS M1065-Lのよくある室内・屋内の設置場所と目的】
人の体温を感知して知らせることができるので、
・出入口やレジ回り
・店舗の裏口
などで主に使われます。
出入口やレジ回りでは、来店の通知目的で使われます。
例えば、夜中など、一人で店舗を営業している時に来客を通知することで、確実に接客できます。
また、店舗の裏口には、裏口から不審な侵入を通知するという防犯目的で使われます。
【設置する時の注意点】
人感センサーは人や動物などの温もりのあるもののみを検知しますが、人通りが多いところに設置した際には頻繁に検知フラグが立ちます。 通知を行うよう設定をした場合は、人を検知するたびに通知してしまうので注意が必要です。
人感センサーは便利な機能ですが、設置場所に注意し、その機能特性を最大限に生かしましょう。
【AXIS M1065-Lの仕様まとめ】
・外形寸法:高さ106mm×横60mm×幅37mm
・重量:134g
・画角:水平110°、垂直61°
・動作条件:温度0℃~40℃、湿度10~85%RH(結露不可)
・推奨環境:屋内推奨
・マイク:あり
・スピーカー:あり
・パン/チルト/ズーム(PTZ機能):対応なし
・電源:PoE給電対応
・WiFi:対応なし
・メーカー保証期間:3年
※2021年1月以降にご購入いただいたAXISカメラは5年保証
以上、室内・屋内用のおすすめ防犯カメラのご紹介でした。
4. 室内カメラ3機種のサイズを比較してみた
ご紹介したカメラたちを並べてみました。
大きさの比較にぜひご利用ください!
※比較用のスマートフォンはiPhone 8です。

ここまで説明させて頂いた通り、それぞれのカメラに特徴があり、各設置場所に合わせたラインナップを揃えています。
セーフィーのカメラにご興味をお持ちいただけた方は、是非資料をご覧下さい。セーフィーの特徴や料金プランなどを、わかりやすくまとめており、以下のフォームからダウンロードいただけます。
資料内で、実際のカメラ映像を視聴できるデモ画面もご紹介しています。
また、気になったことやカメラについての質問がありましたら、下のフォームからお気軽にご連絡ください。

それでは、次回更新もお楽しみに!