防犯カメラの主流とも言われているネットワークカメラ。中でも撮影した映像をインターネット上（クラウド）に保存するクラウドカメラは、その利便性や安全性からいま多くの企業や店舗に選ばれ続けています。
ここでは、セーフィーのクラウドカメラを実際に導入いただいたお客様たちへのインタビューから、クラウドカメラの魅力についてご自身の言葉で語っていただいた様子をダイジェストでまとめてお届けします。
目次
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カメラが故障しても録画データが消えない、クラウドカメラの安心感
——株式会社オートウェーブ（カー用品販売）
千葉県千葉市に本社をおく株式会社オートウェーブは、カー用品販売やカートータルメンテナンスサービスを行なっている企業。
防犯の他に、スタッフ教育、顧客マーケティングのために、セーフィー対応のクラウドカメラを活用していただいています。
株式会社オートウェーブの中西さんは、Safie導入前を振り返ってこんなふうに語ります。
「店舗ごとに、防犯カメラの導入時期も機種も違ったので、故障するたびに別々の窓口に電話して修理をしていて…。1店舗につき10台以上設置していた上に、同じ店舗内でも違う機種のカメラを使っていることもあったので、管理が大変でした」
以前から、オートウェーブ各店舗内には防犯のためにセキュリティカメラが導入されていましたが、故障が多かった上にメンテナンスが大変だったそう。
そんな中、中西さんが偶然知ったのがセーフィー対応カメラでした。
「全店舗のカメラを入れ替えるのであれば、費用に見合ったものを選びたかったんです。クラウドカメラであれば、万が一本体が故障したとしても、録画データはクラウド上に保管されているので安心感があるんですよね」（2018年11月 取材）
＜株式会社オートウェーブ＞
SDカード型では、そもそもカメラが故障していても気付けない
——積水ハウス株式会社 兵庫シャーメゾン支店（住宅メーカー）
積水ハウス株式会社 兵庫シャーメゾン支店は、1960年創業の住宅メーカー積水ハウスの「賃貸住宅部門」。238万戸を超える家づくりの技術とノウハウから生まれた賃貸住宅「シャーメゾン」を主に手がけています。
同社の商材は、誰にとっても生活の基盤となる大切な住まい。住宅と共にセキュリティ面での安心を提供することは、いわば必須条件です。
顧客となる賃貸住宅のオーナーさんのニーズに合わせて、セーフィー対応カメラを設置することも多いという同社にとって、クラウドカメラの利便性とはどんなところで感じられるのでしょうか。兵庫シャーメゾン支店 管理長の興津さんは言います。
「録画機器が必要なカメラは、壊れた時にすぐに気付けないのが難点でした。例えばSDカード型だとカメラ本体にSDカードが入っているので、現地に行かないと壊れているか確認ができず発見が困難なんです…。また、犯罪が起きた場合に録画データとしてSDカードを警察に提供しなくてはいけません。その場合には、新しいカードを買う必要があり、不便さを感じていました」
積水ハウス株式会社兵庫シャーメゾン支店にセーフィー対応カメラ導入を提案した、電気通信事業会社ケイ・オプティコムの松浦さんは、こう添えます。
「録画データをクラウドに保存することで録画機器が不要になるセーフィー対応カメラは、従来のカメラの不便さを解消できると考えご提案させていただきました。現在、物件オーナーさまからもご好評をいただいており、導入物件も着実に増えています」
興津さんも続けます。
「クラウドカメラであれば、SDカードが不要で、録画データがクラウドにアップロードされます。SDカードやハードディスクが故障や破損する心配もなく、コストを安く抑えることができると思ったのでセーフィー対応カメラの取り扱いを決めました」
＜積水ハウス株式会社｜賃貸住宅シャーメゾン＞
https://www.shm-keiei.com/product/about.html
ということで今回は、クラウドカメラの魅力のなかでも「クラウドに映像を保存する」という仕組みのメリットについて語ってくださったお客様の声をお届けしました。
もしカメラが故障してしまった場合にも、映像はすでにクラウドに上がっているわけですから、例えば不審者にカメラを意図的に壊されてしまった際などには特に有効な仕組みです。
また、カメラ内部に収められたSDカードを取り出し、映像を再生しなければカメラの故障にさえ気付けない、という指摘にはハッとさせられます。
現場で実際にお使いいただいているお客様の言葉は、とても貴重なご意見です。これからもセーフィーは、こうしたお客様の生の声を胸に刻み、より満足していただけるサービスを目指していきます。
