
セーフィーを店舗でご利用いただく中で多い事例は、セキュリティ対策、レジの入出金のエビデンスや、お客様トラブルの事後確認です。
また、インターネット環境さえあればどこからでも映像を確認できるというクラウドカメラの特性を活かし、業務の効率化に繋げている企業様もいらっしゃいます。
今回はセーフィーのクラウドカメラを活用いただいている、飲食店3社の事例をご紹介します。
※本内容は7/16(木)に開催しましたウェビナーのダイジェストです。
この記事の内容について
1.Web臨店とは?
2.三者三様の活用方法
3.飲食店舗で活用頂いているカメラ
1.Web臨店とは?

コロナ禍で、Webを活用した臨店を行っている企業が増えています。
Web臨店には以下のようなメリットが挙げられます。
・全店舗をカメラ映像を使って効率的に確認できるので時間を有効活用できる
・売り場の”良い事例”を素早く共有し教育素材として活用できる
・コミュニケーションの質が上がり、時間に縛られずに現場を確認することができる
2.三者三様の活用方法


シズラー、シェーキーズを展開するロイヤルグループの子会社、アールアンドケーフードサービス様はもともとはレジトラブルの対策としてセーフィーのカメラを導入いただきました。
しかし今では、いつでもどこでも映像が見られるクラウドカメラの特徴を活かし、人が臨店する代わりにカメラ映像を活用しています。
これにより、全国にある店舗への臨店回数を50%削減することができたとのことです。
コロナ禍前になりますが、サラダバーの運用にもセーフィーのカメラを活用。
バックヤードから映像を通じてサラダバーコーナーを確認し、提供のタイミングを確認することで、オペレーションの効率化に貢献しています。
カメラはフロア全体の様子が把握できる位置に設置し、店舗内のオペレーションを確認しています。

一人焼肉の新ブランド。“3分以内にメニューを提供”が魅力のひとつの焼肉ライク様。
オペレーションと接客改善を目的にセーフィーのカメラを導入いただきました。
焼肉ライク様では、主に以下項目をチェックされています。
・3分以内にきちんとお客様に提供できているか
・お冷などお客様の自席で完結できる仕組みになっているので、きちんとお客様が使用できる状態になっているか
・接客トークに抜け漏れがないか
チェックポイントを映像で管理し、店長会議で見直しを行っています。
また、アンケートの内容と接客の映像を照らし合わせて、各スタッフの良い接客事例をナレッジ共有しています。
カメラは、厨房・ホール全体・金庫・レジなど1店舗あたり5~6台設置いただいています。

Guest is Firstを掲げ、全世界に750店舗(2018年8月時点)。シーフードレストランにおいてNo.1の店舗数と売上を誇っているブランドの日本法人 レッドロブスタージャパン様。
誕生日・誕生月に特別な対応をしてもらえる『バースデーサービス』の元祖と言われています。
元々は防犯の目的でセーフィーのカメラを導入いただきましたが、現在は防犯以外にもセーフィーのカメラを活用いただいています。
・遠隔から全店クオリティチェック
・ピーク時に複数店舗の映像を見比べて業務改善
これはどこにいても映像が見られるクラウドカメラだからこその活用方法です。
現場に行かずとも、パソコンのWebブラウザ、タブレット・スマートフォンのアプリで簡単に映像を確認できます。
カメラはフロア全体が確認できるところに設置しています。
3.飲食店舗で活用頂いているカメラ


左のたまご型のカメラ「CC-2L」はWi-Fi・有線LAN両用タイプです。
比較的お求め安い価格で複数台導入したい飲食店などで人気にカメラです。
右のドーム型のカメラはデザイン重視される方に人気のタイプで、黒塗りのデザインもございます。

一般的にはセキュリティ対策や、トラブル対応に映像を使っていただいてますが、クラウドカメラの利点を生かした活用方法もございますので、参考にしていただけますと幸いです。

また、店舗管理の効率化や負担軽減、コスト削減にクラウド録画カメラを活用する方法について資料をご用意しております。ぜひ参考になさってください。
