お知らせ 広報より

クラウド録画サービス「Safie」とクレーン用カメラを初連携

建設・土木現場での安全性・生産性向上に映像データを活用

 クラウド録画サービスシェアNo.1(※1)のセーフィー株式会社(東京都品川区:代表取締役社長 佐渡島 隆平、以下「セーフィー」)は、クレーン用カメラ製造・販売のパイオニアである協立電子工業株式会社(大阪府豊中市:代表取締役社長 明石 学、以下「協立電子工業」)と連携し、クラウド録画サービスを搭載することで建設現場での遠隔モニタリングが可能となるクレーン用吊荷監視カメラを、4月14日(水)より提供を開始します。

■開発の背景

 建設現場ではクレーン等に関係する労働災害による死傷事故が多く発生しています。死傷者数は2009年以降下げ止まりの傾向が続いており、2019年には1,777名と、前年比で1.1%増加しています。建設業で発生する死亡事故が最も多く全体の43.4%(※2)を占めており、建設現場のクレーンや機械等を操作するうえで安全性を担保することが重要だと言えます。

 また、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の中、建設・土木業界は「現場」を持つ業種であることから現地に足を運んでの業務が必要な場合も多いため、不要不急の外出や出張などの移動をできるだけ制限し業務の効率化を行うことが急務です。

 そこでセーフィーの提供するLTEゲートウェイと協立電子工業の提供するクレーン用吊荷監視カメラを連携することで、クラウド録画サービスを活用してクレーン用カメラ映像を確認することができ、遠隔からでも現場の状況をモニタリングできるだけでなく、事故が起こった場合の原因を瞬時かつ録画映像でも振り返り判別可能とするなど、現場で働く従業員が安全に業務を遂行できる状態を実現させました。

 加えて、録画映像を従業員の教育に活用することができるなど、従業員の業務の生産性を向上させることにも寄与いたします。

(※1)テクノ・システム・リサーチ社調べ「ネットワークカメラのクラウド録画サービス市場調査」より
(※2)建設業労働災害防止協会(建災防):建設業における労働災害発生状況
https://www.kensaibou.or.jp/safe_tech/statistics/occupational_accidents.html

<製品の特長>

・リアルタイムにPCやスマホ、タブレットで遠隔から映像の確認が可能
・HD画質に対応することでより精細な映像による確認が可能
・複数のクレーンに搭載されたカメラ映像を一つの端末でまとめて管理が可能
・カメラ映像を4G・LTE回線を利用してクラウド上に常時録画が可能(30日録画)
・国土交通省の「NETIS」(新技術情報提供システム)登録製品(登録番号:QS-200037-A)

■今後の展望

 今後も、遠隔業務の需要が加速している建設・土木業界において、遠隔モニタリングで業務遂行を可能にすることをはじめ、映像データを解析技術と連携することで進捗確認や安全管理などの業務を効率化し、業界の「不」を解決してまいります。
 映像データを活用し、あらゆる現場のDXを推進いたします。

■協立電子工業株式会社 代表取締役社長 明石さまコメント

 弊社が30年以上前に業界で初めてクレーン用カメラを開発して以来、製品は改良を重ね日々使いやすさを増していますが、お客様に提供している「見えない部分を見せる」という基本的な付加価値は変わってきませんでした。今後は、見えることは当然として、今までと異なる付加価値を提供していかなければ生き残れないと考えています。

 弊社とセーフィーではコアとなる技術が異なりますが、同じ建設業界のお客様に対して、新しいサービスを提供しようとする想いは同じです。建設現場では労働力不足が年々深刻になっており、映像の利活用によって省力化を図る企業様が多くおられます。弊社のカメラシステムが設置されるクレーンにおいても同じことが求められており、セーフィーと連携することで、より多くの省力化にむけた技術開発が進むプラットフォームをご案内できお客様にとって新しい付加価値をご提供できると考えています。

■セーフィー株式会社 代表取締役社長 佐渡島のコメント

 昨今の建設業界では、他業界よりも安全性や生産性向上が急務となっています。特に、新型コロナウイルスの感染拡大によって本来であれば不要不急の外出や出張などの移動をできるだけ制限することが理想ですが、現場に足を運んでの業務が必要な場合も多く、遠隔での業務が進んでいないとも言えるでしょう。

 そういった中で、私たちのクラウド録画サービスをクレーン用カメラのパイオニアである協立電子工業様提供のカメラに連携することで、これまで建設現場に足を運び対応してきた進捗管理や安全管理、資機材管理の一部を遠隔からでも行えるようになります。また、省人化を図りながら品質を担保した業務、技術やノウハウの伝承を行っていただけると考えています。

 今後も映像データを活用し、建設・土木業界をはじめとするあらゆる現場のDXを推進していきます。

■ご利用に関する問い合わせ先

協立電子工業株式会社 東京営業所 高山寿史
ホームページ:https://e-kdk.com/
お問い合わせ先:042-721-6840

協立電子工業株式会社が提供する「クレーン用吊荷カメラ」とは

 クレーンのブーム先端に取り付けたカメラで、クレーンオペレーターから見えない場所での作業を見える化し、現場の安全性と作業効率を向上させるためにクレーン用吊荷カメラは開発されました。「安全と便利を形にし、次のワークスタイルを創造する」というミッションのもと、新しい時代に求められる製品やサービスをこれからもご提供します。

クラウド録画サービス「Safie」(セーフィー)とは

 Safieはカメラとインターネットをつなぐだけで、いつでもどこでも映像を確認できるクラウド録画サービスシェアNo.1のサービスです。「映像から未来をつくる」というビジョンのもと、人々の意思決定に映像をお役立ていただける未来を創造し、企業から個人まで誰もが手軽に利用できる映像プラットフォームを目指しています。

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