100アカウントまでシェアが可能、関係者の多い業務も映像活用で「現場DX」

 クラウド録画サービスシェアNo.1(※1)のセーフィー株式会社(東京都品川区:代表取締役社長CEO 佐渡島 隆平、以下「セーフィー」)が開発・運営する「Safie(セーフィー)」は、特長的な基本機能であり、映像管理をセキュアに行うことができるシェア機能を従来の15アカウントから100アカウントまで拡張できる「シェア上限アップ機能」の提供を開始したことをお知らせいたします。

 

 これにより、クラウドカメラの特長である、カメラ映像のシェアが幅広く活用できるようになり、映像活用の利便性が向上します。またID・パスワードの使いまわしなどを起因とする不正利用を防ぐことができ、適切に権限設定が可能になります。

 

(※1)テクノ・システム・リサーチ社調べ「ネットワークカメラのクラウド録画サービス市場調査」より

■「シェア上限アップ機能」開発の背景と今後の展開

 これまでSafieで映像をシェアできるのは1カメラにつき15アカウントまででしたが、さまざまな現場を持つ業種における映像活用の広がりにより、さらに多くの人と映像を共有したいというお客様の要望が増加しました。
 そこで、100アカウントまで映像をシェアできるオプション「シェア上限アップ機能」の開発に至りました。

 

 特に建設業では、下請け会社や現場監督、施工主など会社や部門を横断した業務が多いことから、より多くの関係者で映像をシェアし、映像活用を進めたいというお声を多く頂きました。

 このオプション機能により、さらに多くの業種・業務の「現場DX」にお役立ていただけると考えております。

 

 今後も情シス部門などのITリテラシーの高い人材でなくても、かんたんに誰でもご利用いただけるサービスの開発に努めてまいります。

 

■「シェア上限アップ機能」の詳細

 Safieの特長の1つに、カメラ映像をアカウントごとにシェアし複数の方と映像を共有できる「シェア機能」があります。

 シェア機能は、シェア先に各機能の利用を制限することができ、権限を設定することで「Aさんにはライブ映像だけ見せる」・「Bさんには契約情報を見せない」など、シェアユーザー個別に「できること」を決めることが可能です。

 

 また、アカウントの追加や削除をオーナーアカウントで操作できるので、ID・パスワードの使いまわしなどの不正利用をすることなく、セキュアにご利用いただけます。

▼従来

1カメラにつき映像をシェアできるアカウント:15アカウント

▼シェア上限アップ機能

1カメラにつき映像をシェアできるアカウント:100アカウント

※オプション金額につきましては、下記よりお問い合わせください。

https://safie.link/contact/form/2/

 

■クラウド録画サービス「Safie(セーフィー)」とは

 Safieはカメラとインターネットをつなぐだけで、いつでもどこでも映像を確認できるクラウド録画サービスシェアNo.1のサービスです。
「映像から未来をつくる」というビジョンのもと、人々の意思決定に映像をお役立ていただける未来を創造し、企業から個人まで誰もが手軽に利用できる映像プラットフォームを目指しています。

 

 我々は「映像データであらゆる産業の”現場”をDXする」というビジネスコンセプトを掲げ、小売り、土木・建設、製造、医療などのあらゆる現場のDXを率先して推進しています。

 

セーフィーはデータガバナンスに関する取り組みを下記指針に遵守し啓発活動を行っております。
・データガバナンスに関する取り組み
https://safie.co.jp/csr/advisoryboard/
・データ憲章(2022年4月1日発行)https://bucket.safie.link/pdf/csr/advisoryboard/safie_data_charter_JP.pdf