お知らせ 広報より

セーフィー、カメラの無線LAN接続で現場全体を見える化するメッシュWi-Fiルーターとネットワーク構築サービスを提供開始

設置が簡単、レイアウト変更にも自由自在に対応

 クラウド録画サービスシェアNo.1(※1)のセーフィー株式会社(東京都品川区:代表取締役社長CEO 佐渡島 隆平、以下「セーフィー」)は、クラウドカメラの無線LAN接続を容易に適え、現場全体を隅々まで見える化するメッシュWi-Fiルーターを活用したネットワーク構築サービスの提供を開始します。本提供を開始するにあたりトーヨーカネツ株式会社(東京都江東区:代表取締役社長 大和田 能史、以下「トーヨーカネツ」)の協力のもと、食品を取り扱う物流センターにて実証実験を行いました。また、2022年9月13日(火)〜16日(金)に東京ビッグサイトで開催される「第15回国際物流総合展」にブース出展し、物流業界の現場の「不」を解決するソリューションをご紹介いたします。

本サービス提供開始の概要

 これまで、クラウド録画サービスによってあらゆる業界の現場DXを推進してきたセーフィーは、現場全体を隅々まで見える化するメッシュWi-Fiルーターを活用したネットワーク構築サービスの提供を開始いたしました(※2)。配線工事不要で設置も簡単、レイアウト変更に合わせ自由に位置を変更できるため、これまでネットワーク構築に課題を抱えていた企業やネットワークカメラを設置することが困難だった現場でも、「Safie」を活用し遠隔管理による業務推進が可能になります(※3)。

物流業界で提供する背景

 昨今、物流業界では「物流の2024年問題」(※4)が提起されています。人手不足や従業員の就業環境規制対応等、多くの課題があるなか、電子商取引(EC)市場は拡大を続けており、2020年の約20兆円規模から2025年には27.9兆円に成長が見込まれ、倉庫スタッフの需要は増加し続けています。その中で、マテリアルハンドリング設備のモニタリングや検品をはじめとした庫内作業の状況確認のように目視が入る倉庫業務においては、カメラ映像により現場を見える化することで、現場に赴かずとも遠隔からの業務対応が可能となります。

 一方、物流倉庫やセンターは一度竣工すると、新たなネットワーク環境の構築や定期的な作業レイアウトの変更に合わせてネットワーク設備の配置も変えることは難しく、遠隔管理の基盤となるカメラ設置はもちろん、映像データを活用した省人化や生産性向上の実現には程遠いという状況のため、それらのニーズに応える新たなソリューションが必要不可欠でした。

想定されるユースケース

  • 物流倉庫
  • 製造工場
  • 大型店舗

メッシュWi-Fiルーター 製品概要

▼販売対象機種

「Aterm GX621A1(NECプラットフォームズ製)」

▼製品の特徴

  • 配線工事など不要で手軽に設置可能
  • 複数の機器が繋がりあって広範囲で無線ネットワークを構築可能(※5)
  • 無線接続でカメラの設置は自由に変更可能
  • 機器同士が連携し最適な通信経路で高速通信を実現
  • 1つのSSIDとパスワードでシームレスに接続可能
  • セーフィーサポート窓口がリモートアクセスで遠隔サポート(※6)

▼月額利用料金

  • お問い合わせください。

▼初期費用

  • 工事費:お問い合わせください。
    ※個人様・ご自宅などへの設置工事・現地調査は行っておりません。
    ※すべてのお客様の現場に適用可能なものではなく、カメラのご利用環境によっては別の接続方法を提案させて頂く場合がございます。

導入についての詳細はこちらよりお問い合わせください。

(※1)テクノ・システム・リサーチ社調べ「ネットワークカメラのクラウド録画サービス市場調査」より、エンジン別カメラ登録台数ベースのシェア(47.5%)
(※2)セーフィーのカメラをご利用中のお客様にのみご案内可能です。まだご利用でないお客様はセーフィーのカメラを併せてご契約いただく必要がございます。
(※3)弊社提供のCC-2、CC-2L、Safie Oneにて対応予定です。
(※4)2024年4月以降、働き方改革関連法によって「自動車運転業務における時間外労働時間の上限規制」が適用され、労働力不足やコスト増加等の諸問題が生じること。
(※5)周辺機器の利用状況や設置場所の環境変化に伴い、接続が不安定になる可能性があります。
(※6)遠隔サポートを受けていただくためには、規定のネットワーク設定が必要です。詳細はお問い合わせください。

実証実験の概要

  • 実施場所:食品を取り扱う物流センター
  • 実施日時:2022年7月13日~8月10日(計29日間)
  • 実施手段:「Aterm GX621A1」(6台)、「QBiC CLOUD CC-2L」(15台)
  • 実施目的:複数台のクラウドカメラを活用し庫内のマテリアルハンドリング設備が正常稼働しているかをモニタリングするため、センター内で手軽にネットワーク環境を構築したい

実証実験の結果

【1】従来、通信不可だったエリアにてカメラの映像録画を実現
・取り組み:庫内6箇所にメッシュWi-Fiルーター「Aterm GX621A1」を設置、約15,000㎡の庫内フロアのネットワーク全体をカバー
・結果:
庫内の1フロア全体にWi-Fi電波が行き届き、これまでLTE電波が届かなかったエリアを含めクラウドカメラ計15台を設置した現場の様子を録画で残すことが可能となりました。

【2】インターネット接続手段を集約し、通信コストを圧縮
・取り組み:2系統のメッシュWi-Fi環境を構築、カメラの録画映像をメッシュWi-Fi経由でクラウドにアップロード
・結果:
これまでカメラ毎に設置されていたLTEルーターを撤去し、メッシュWi-Fiによる無線通信で集約。1つのインターネット回線活用で映像データをクラウドにアップロードできるようになり、通信コストの圧縮に繋がりました。

トーヨーカネツ株式会社 ソリューション営業部 長谷川 淳さまコメント

 弊社のお客様が保有する物流センターには、広大な面積を有し複数のマテハン設備を導入している拠点が多くあります。土地柄、ネットワーク環境が弱かったり十分に整備されていない現場も少なくありませんが、今回のメッシュWi-Fiとネットワークサービスが普及することで弊社の持つ課題が解決され、より良い物流ソリューションをお客様へ還元できればいいなと考えております。

セーフィーの今後の展開

 今回、メッシュWi-Fiルーターを活用した通信環境構築により広範囲なエリアでもクラウドカメラの無線LAN接続を成功させることができ、有線LANによる通信が難しい環境でも複数台のカメラを活用した現場の見える化、遠隔業務の推進に一歩近づくことができました。
 今後とも、より多くの物流・製造業の現場にて省人化や生産性向上に貢献すべく、映像データを活用した各現場でのDXを支援していけるよう、新たなソリューション提案とサービスの高精度化を目指してまいります。

「国際物流総合展」出展概要

 新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大による国内外の物流網への影響、EC市場の更なる拡大等、物流業界では経営戦略の再構築が急務となっています。本展示会は、“新常態”のロジスティクスを創出する新たな一歩として、最新の物流システム機器や情報システム、サービス等、ハードとソフトが集結するアジア最大級の展示会です。セーフィーは、クラウドカメラが物流現場の安全性向上、生産性改善、品質改善にどう役立てるのかについて、実際のカメラ体感ブースや活用事例をもとにご紹介いたします。

  • URL:https://www.logis-tech-tokyo.gr.jp/ltt/
  • 会期:2022年9月13日(火)〜16日(金)10:00-17:00(最終日のみ17:00終了)
  • 会場:東京ビッグサイト
  • 住所:〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1
  • ブース小間番号:4-501

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