精度と速さに満足。 顔認証の入退室システムを先端デジタルラボに導入

株式会社KDDIエボルバ

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( 更新)

株式会社KDDIエボルバ
サービス企画開発本部サービス企画部
副部長 川田 慎人さん
統括グループリーダー 関野 博之さん

「株式会社KDDIエボルバ」では2022年5月、「次世代コンタクトセンター」をキーワードに先端デジタルサービスを体感できる「Evolva Next Digital Labo」を開設。「次世代」のコンセプトにあわせて、オフィスへの入退室管理に顔認証のSafie Entranceをご活用いただいています。

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(取材:2022年6月)

KDDIグループで培ったカスタマーサービスのノウハウをもとに、コンタクトセンターを中心としたBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービスを展開する「株式会社KDDIエボルバ」。同社では「次世代コンタクトセンター」をキーワードに、これからのDX推進に重要なクラウドPBXとCRM、先端デジタルサービスを体感できる「Evolva Next Digital Labo(エボルバ・ネクスト・デジタル・ラボ)」を開設、入退室管理に「Safie Entrance(セーフィー エントランス)」を活用しています。最先端のツールを取りそろえた施設にSafie Entranceを導入した経緯や、実際に活用してみての所感を、サービス企画開発本部サービス企画部の川田さん、関野さんに伺いました。

コンタクトセンターを中心としたBPOサービスを展開するKDDIエボルバ

——株式会社KDDIエボルバの中での、サービス企画開発本部の役割について教えてください。

川田さん: KDDIでは、コンタクトセンターを中心としたBPOサービスを展開しています。その中で、私たち企画統括本部サービス企画開発本部では、AIチャットボットや音声認識といったコンタクトセンターの業務を支援するデジタルツールの導入や、導入のサポートを行っています。

関野さん: 我々のミッションは、BPOビジネスに関連するサービスの企画・開発です。主なサービス内容としては、設備の利用と役務の提供が挙げられます。例えば、コンタクトセンターなどで使用されるシステムに最新技術を用いる場合の企画・開発をしています。

——今回Safie Entranceを設置いただいた「Evolva Next Digital Labo」とは、どんな施設なのでしょうか。

関野さん: 「Evolva Next Digital Labo」は、「次世代コンタクトセンター」をキーワードにした施設です。
クライアント企業様に、クラウドPBXやCRM、先端デジタルサービスのデモやPoCをしていただく目的で、2022年5月に開設しました。

川田さん: AIチャットボットなどを実際に導入してみて、エンドユーザー様からどういった反応が得られたか、クライアント企業様とディスカッションしながら改善につなげていくといった活動をしています。

次世代コンタクトセンターを体感できる「Evolva Next Digital Labo」

次世代コンタクトセンターを体感できる「Evolva Next Digital Labo」

Safie Entranceの先進性と導入費用の安さが採用の決め手

——Safie Entranceを導入されたきっかけは、なんだったのでしょうか?

関野さん: 「Evolva Next Digital Labo」の構想が出たときに、せっかく新しい施設を作るなら入退室システムについても刷新したいと考えました。

基本的には、当社内の入退室システムはすべてICカード方式です。ICカードは、カードを配るだけという導入のしやすさがある反面、失くしたり忘れたりするといった問題点があります。特に、カードの紛失は情報セキュリティ事故になりますし、持っていれば入室できてしまう危険性もあります。顔認証などの生体認証であればそういったリスクは回避できますし、新しい技術ということで、次世代コンタクトセンターというコンセプトにも合っていると考えました。

実は、2年前にも一度、顔認証による入退室システムの導入を検討したことがありました。ただ、当時はオンプレミス型であることが前提だったこともあり、導入費用が数百万円以上と高額になってしまい諦めたという経緯があります。その点、Safie Entranceはコストの面でもすぐれていたため、採用に至りました。

——Safie Entrance導入の検討を始めてから、実際に導入するまではどれくらいかかりましたか?

関野さん: 2022年1月19日に「Evolva Next Digital Labo」開設のための具体的な検討を開始、1月26日にはセーフィーの担当者の方とオンラインで打ち合わせをさせていただきました。翌日には概算の見積をいただき社内調整を始め、3月7日には正式に申込みをしましたね。竣工は3月28日だったので、申込みから約3週間で設置できたことになります。非常にスピーディーに対応いただき満足しています。

——Safie Entrance導入の決め手となったのは何でしたか?

関野さん: 顔認証の入退室システムを探すにあたっては、インターネットで検索して、検索結果を端から見ていきました。
要件としてはまず、低コストであることを重視して探しており、まさにSafie Entranceがフィットしました。クラウド型なので、認証端末の設置は必要でしたが、設備費が固定資産にならないことも導入のハードルを下げる要因になったと思います。

認証端末としてiPadが使えるのも大きかったですね。システムに特化した専用端末だと、万が一フィットしなかったときにすべてムダになってしまいます。その点、Safie EntranceはiPadを使えるので、汎用性があると思いました。

川田さん: 当社で顔認証システムを導入するのが初めてだったので、それなりにチャレンジングな試みでした。iPadであった点は、リスクを考慮したときにメリットでしたね。

関野さん: コスト面で言えば、オンプレ型の顔認証システムを入れていた場合はもっと高額になっていたと思います。今回は2箇所の扉の入室・退室用にSafie Entranceを導入しましたが、設備としてはiPad4台のみ。オンプレ型の顔認証システムを導入した場合、認証端末以外にサーバーなどの設備増強が必要だったので、Safie Entranceを選定したおかげで初期投資コストを抑えることができました

——導入に際してはどんなことがハードルになりましたか?

川田さん: 当社の入退室にかかるセキュリティポリシーが生体認証を想定した内容ではなかったので、セキュリティやネットワーク、内部規定にかかる調整など、ポリシーに準拠するためのハードルを越えるのが大変でしたね。
また、大きな問題として、アンチパスバックの機能(入室記録がない者の退室を許可しない仕組み)がありました。こちらについては、入退室を記録として残せるようSafieカメラを設置し入退室者を映像で記録し、何かあったときに録画映像を振り返られるようにすることで、共連れなどの不正入室の対策としています。

顔認証の精度と解錠の速さに満足。利用者の登録も簡単で運用もしやすい

——「Evolva Next Digital Labo」ではSafie Entranceをどのように活用されていますか?

関野さん: ラボにある2つの扉で、入室時、退室時ともに顔認証による解錠と、ログを残しています。災害時には人命優先なので物理キーで開けられるようにしていますが、普段は顔認証で解錠しています。

——現在はどういった方が利用者しているのでしょうか?

関野さん: サービス企画開発本部と技術統括本部のメンバーで、90人弱をユーザー登録しています。ほかに緊急時のことを踏まえて、役職者と庶務担当のグループも登録していますね。利用者の登録には、社員証用に撮っている写真を使用したので、非常にスムーズにできました。
登録が簡単なのは、運用する上でもメリットになりますね。

——実際にSafie Entranceを利用されてみていかがですか?

関野さん: 認証の速さと正確さには非常に満足しています。社内の誰に聞いても「速いね」と好評です。認証が遅いと通行時にストレスになりますが、それがありません。解錠のスピードも普段使っているICカード方式と比較して遜色はありません。

先ほど申し上げたように、「Evolva Next Digital Labo」のコンセプトにフィットしたこと、納期が非常に早かったこと、コスト面で満足していますが、もう1つ、管理画面も分かりやすいインターフェースでスムーズに導入できました。

また、先日、全社の入退室管理の主管にあたる総務のメンバーにSafie Entranceでの入退室を実際に見てもらったところ、とても好感触でした。彼らの立場からすると、ICカード方式だとどうしてもカードの紛失に頭を悩ませることになるので、顔認証に対しても良い反応を得ています。

——実際に使ってみた所感として、Safie Entranceはコンタクトセンターにもフィットしますでしょうか?

関野さん: 製品としては有効だと思います。まず設備費が抑えられるというコストメリットと、生体認証のためICカードなど物理キーの紛失リスクがないという利点はあると思います。

顔認証についても、写真を1枚メールで送ってもらえば登録できるというのは管理・運用面で大きなメリットになると思います。指紋認証だと、指紋を1つ登録するにも、本人に来てもらい直接指紋をリーダーに登録しなければならないので。

「Evolva Next Digital Labo」で試してみた結果からも今のところ大きなデメリットは感じていないので、コンタクトセンターにもおすすめしてよい製品だと思いますよ。

取材を終えて

2022年5月に設置された先端デジタル技術を体感できる新施設にSafie Entranceを導入した株式会社KDDIエボルバ様。当社としては初めての顔認証による入退室システムの導入ということでしたが、運用が進むにつれてSafie Entranceにさまざまな可能性を感じていただけているようでした。お客様からのご要望をもとに、今後もプロダクトを磨いていきたいと思います。

導入の詳細

導入目的

  • 新施設開設にあわせて「先端デジタルサービスを体感できる」というコンセプトにあった入退室システムを探していた

導入した結果

  • 認証から解錠までの正確さと速さに満足
  • 利用者登録の容易さやUIの使いやすさなど運用面にもメリットを感じている
  • 申込みから3週間で設置できた

導入カメラ

なぜセーフィーに決めたか

  • 顔認証技術が施設のコンセプトに合っていた
  • 他社の入退室管理システムに比べ導入費用が安かった

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