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死ぬまでプログラミングで食べていきたい ──プラットフォーム開発部 ソフトウェアエンジニア 坪川真也

死ぬまでプログラミングで食べていきたい ──プラットフォーム開発部 ソフトウェアエンジニア 坪川真也

  • Software Engineer

2021/03/16

大阪大学法学部卒業後、大手損害保険会社へ入社。同社のIT企画部門を軸にグループ内システム子会社やホールディングカンパニーへの出向を通して、各種アプリケーション開発やインフラ構築プロジェクトのマネジメント、グループ全体のデジタル戦略などに従事。「もっとプログラムを書きたい」という思いが募り、約8年間勤めた損害保険会社を退職後、2019年2月にセーフィーへ入社。サーバーサイドグループのソフトウェアエンジニアとして、認証系サーバーやカメラサーバーのバージョンアップ、Safie APIの開発など、様々なプロジェクトで活躍している。
大手損害保険会社のIT企画部門でキャリアを積んでいた坪川さんは、プロジェクト管理やベンダー管理、IT戦略の立案よりも「自分でプログラムを書く仕事がしたい」「エンジニアとしてスキルアップしたい」という思いで転職を決意し、セーフィーを選んだと言います。技術志向の坪川さんがセーフィーに惹かれた理由や、現在までにセーフィーで携わってきた仕事内容をお聞きするとともに、前職の環境では得られなかった成長実感、エンジニアにとってのセーフィーの働きやすさなどについても詳しくお聞きしました。

転職理由は明確。手を動かす仕事ができる会社で働きたかった

──以前は損害保険会社でエンジニアの仕事をされていたそうですね。

坪川:
もともとは総合職での入社でしたが、配属面談の際に「ITをやらせてください」と手を挙げてIT部門に配属され、退職までの間、様々な形でITに関わっていました。最初の4年は保険契約管理システムの開発、その後2年は代理店やディーラーシステムのインフラ構築プロジェクトの管理、最後の2年間は持株会社に出向し、グループ全体のデジタル戦略を担当していました。

──順風満帆なキャリアを歩まれていたように感じますが、なぜ転職しようと考えたのですか?

坪川:
理由は明確で、自分としてはもっとプログラミングを書きたかったからです。最初の4年間はプロトタイプ開発や要件定義からコーディングまで担当することができたので、事業会社のSEとしては手を動かす仕事を任せてもらえた方だと思いますが、会社の中で年次が上がって役職が付いてくると、次第にコーディングの仕事ができなくなってしまいました。大きな会社だったので他部署との調整業務も多かったですし、もっとコーディングそのものや技術の習得に時間を割ける環境で働きたいと思うようになりました。

──「プログラミングを書ける環境」ということに加え、転職先を探す際に重視されていたことはありますか?

坪川:
気にしていたのは手を動かせる仕事ができるかどうかであって、他のことはそれほど重視していませんでした。あえて付け加えるなら、モダンな技術にも抵抗がない会社、技術力の高いエンジニアが多い環境で働きたいとは考えていました。

──転職活動はどのように進められていたのでしょうか? また、どのようにしてセーフィーを知ったのでしょうか?

坪川:
最初は転職エージェントにお願いしていたのですが、お薦めされる会社はITコンサルなどが多くて私の希望とズレていたんですよね。そんなときにたまたま求人票を検索していてでセーフィーでの募集を見つけました。私は前職ではJavaで開発していましたし、デジタル戦略に関わっていたときはディープラーニング、機械学習に詳しくなるために趣味でPythonなども触っていたので、そのような私の技術スタックとセーフィーで求めているスキルがマッチしていると感じました。また、前職では直接触ることのできなかったAWSを使った仕事もできそうだったので、興味を惹かれました。

セーフィーのCTOやエンジニアの技術力に衝撃を受けた

──セーフィーの選考を受けたときの印象について教えてください。

坪川:
「創業者でエンジニアである2人の技術力がとにかくすごい」という印象が強かったですね。それぞれの立会いのもとで技術的なテストを受けたのですが、机に座って一方的に受けさせられるようなテストではなく、ホワイトボードを見て話し合いながら進めるようなテストだったので、少し話をしただけでも「自分とはレベルが違うな」と感じられたんですよね。こんなにすごい人たちと一緒に働けたら楽しそうだなと思ったことを覚えています。

──セーフィーのビジネスについてはどう思いましたか?

坪川:
社長の佐渡島さんと面接をした際にビジネスやプロダクトの話を伺ったのですが、ベンチャーキャピタルが付いていないにも関わらず多数の大手企業と提携している事実に驚かされました。基本的なビジネスモデルの優位性に加えて、それらを推進するための戦略も手堅いものがあり、ビジネスとしては上手くいきそうな感じがしました。

──技術力とビジネスの将来性、双方に魅力を感じられたのですね。

坪川:
技術力に関してはもう一つ驚かされたことがあります。セーフィーのソリューションには、Safie Viewer(セーフィー ビューアー)というカメラ映像をPCなどのデバイスで確認するためのアプリケーションがあるのですが、Safie Viewerにはカスタマイズできるダッシュボードが付いています。そのダッシュボードの作り込みがとにかく凄かった。

私が応募した当時のセーフィーは30名規模の会社だったのですが、その規模でここまで作れるのかと驚きましたし、詳しく話を聞いてみるとほぼ1人の方が作っていたということで、それもまた凄いなと(笑)。創業者でエンジニア2人の技術力、佐渡島さんから聞いたビジネスの話、そしてダッシュボードの作り込み。これらの印象の強さが入社の決め手になったことは確かですね。

自分の知識・技術の幅が広がるような仕事にやりがいを感じる

──セーフィー入社以降はソフトウェアエンジニアとして活躍されているということですが、現在の具体的な業務内容について教えてください。

坪川:
現在はパートナー企業さんに公開しているSafie APIの開発とカメラサーバーのJavaのバージョンアップ対応に取り組んでいます。大規模なシステム開発案件に長期間携わるというよりも、会社の状況によってその時々で必要になる様々な開発案件を担当し続けているイメージです。たとえば入社当初は代理店様が使うツールのAPIやSalesforceと連携する仕組みなどを開発したほか、消費税の増税対応、お客様向け管理ツールの開発にも携わりました。

──坪川さんご自身が仕事を通して感じているやりがいや楽しさ、難しさなどについて教えてください。

坪川:
オープンソースのライブラリを使ってシステムを組んでいく仕事が多いので、オープンソースの内容を参照しながら仕事を進めているときは楽しいですね。もともと大学も文系ですし、コンピューターサイエンスを大学で学んできたわけでもないので、日々の仕事を通して「知識の幅が広がっているな」と感じると、やりがいを実感します。

──逆に仕事をしていて難しいとか大変だと感じることはありますか?

坪川:
入社当初はシステムの要件を決めるにしても、誰と何を調整すればいいかわからなかったので苦労しました。プロダクトオーナーや業務設計をする部署が作られたので当時よりはかなり改善されたと思いましすし、企画系の部門に元エンジニアの方を始め、ITに強いメンバーがいるので働きやすくなってきていると思います。

──これまでに担当してきた仕事の中で、坪川さんが成長できたと感じている案件について教えてください。

坪川:
セーフィーに入社した年に任された認証系サーバーの案件では、Pythonのバージョンを上げながらコンテナ化を行う経験ができました。最終的には様々な事情があってコンテナでのリリースは一旦見送りましたが、OAuth 2.0のRFCも読んだことのない状態からスタートし、認証系やコンテナ化、バージョンアップ対応に関する幅広い知見を得ることができたと考えています。また、Safie APIに関しては外部パートナーさんに使っていただく前提で開発しているので、堅い仕組みで作り込んでいく経験ができましたし、ビジネス面で意味のあるプロジェクトだと思います。

現在対応しているカメラサーバーのJavaのバージョンアップ対応では、そもそものガベージコレクションの動きを調べるところから始め、新しいガベージコレクションの仕組みを検証したり、OpenJDKのコミュニティがどのような開発を行っているかを調べたりしながら調査を進めました。新しい技術、自分の知らなかった技術を調べていく過程自体が非常に楽しいですし、勉強にもなっていると感じています。

セーフィーはエンジニアがエンジニアリングだけに集中できる会社

──「プログラムを書く仕事がしたい」という理由で転職を決意された坪川さんですが、セーフィーではご自身が求めていた環境で仕事ができているようですね。

坪川:
そうですね。セーフィーは、エンジニアをエンジニアリングに集中させてくれる会社だと思います。無意味な会議やミーティングもないですし、外部のパートナーさんとの調整・折衝事に関しては企画系の部門が対応してくれています。そのほかの細かい仕事などは総務部が何でもやってくれますからね。本当に助かっています。

──セーフィーには坪川さんのように、企画・マネジメント系の仕事よりもプログラミングをしたいというエンジニアの方が多いのでしょうか?

坪川:
正直なところコードを書きたくて入ってきた人がほとんどではないかと思っています。「みんなをまとめてチームビルディングをしたい」というタイプの人はあまり見たことがないというか…もちろん役割としてマネジメントや管理を担当されている方々もいるのですが、やらなきゃいけないからやっているように見えるんですよね。本音では「コードを書きたい!」と思っている人たちの集まりなんだと思いますよ(笑)。

──今後、セーフィーの中でチャレンジしたい仕事、身に付けていきたい技術などがあれば教えてください。

坪川:
個人的には動画周りの知見を深めていきたいという思いがあります。また、画像処理系のサービスの開発にも携わってみたいと思う反面、会社としては大量データの処理技術に強みがあるので、そちらの技術を学んだ方がいいかもしれないという考えもあって、自分の中でも絞り切れていないんですよね。そもそも自分のエンジニアとしてのキャリアも定まっているわけではありませんし。

──ゼネラリストかスペシャリストかで言えば、スペシャリスト思考ですよね?

坪川:
手を動かす仕事を続けたい、コーディングを続けていきたいとは思っているのですが、本当のスペシャリストになってしまうと仕事内容が特定の技術領域に縛られてしまう気もするんです。そうなってしまうよりは色々な幅広い技術に触れられる仕事の方が楽しいだろうなとは思っています。

そうは言っても浅く広くという携わり方になると、それはそれでおもしろくないので悩ましいですよね(笑)。ただ、死ぬまでプログラミングで食べていきたいとは思っているので、そのようなスタンスで会社に貢献できるポジションを探していきたいと思っています。

──最後になりますが、セーフィーに興味を持っているエンジニアの皆さんへのメッセージをお願いします。

坪川:
会社として手続きや段取りを重んじる文化はないので、外部のSaaSやオープンソースに関しても妥当性があれば問題なく導入していけますし、幅広いツールを使った開発ができると思います。

また、現在はコロナ禍で難しい状況ですが、平時であれば外部研修や外部イベントへの参加も比較的自由にさせてもらえる社風です。細かいことで言えばキーボードやPCのスペック、備品まわりに関しては要望にこたえてくれる会社なのでエンジニアの皆さんは安心していいと思います(笑)。
これから数年で会社規模はどんどん大きくなっていくと思いますが、まだまだベンチャー的な自由さがあり、裁量の大きな仕事にチャレンジできる環境があります。会社やサービスが大きくスケールしていくタイミングを体験したい方は、今がチャンスだと思いますよ。

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