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部署やチームの枠を超えて、クリエイティブ領域にとどまらない挑戦をしていきたい ──デザインセンター クリエイティブプロダクションチーム ディレクター 藤澤真之

部署やチームの枠を超えて、クリエイティブ領域にとどまらない挑戦をしていきたい ──デザインセンター クリエイティブプロダクションチーム ディレクター 藤澤真之

  • Web Director

2021/12/20

デザインセンター クリエイティブプロダクションチーム ディレクター 藤澤真之
大学時代は社会学を専攻。社会心理学や行動経済学の周辺分野について学び、米国の大学への留学も経験。新卒でデジタルマーケティングやWeb制作を手掛ける会社に就職し、Webディレクターとして活躍する。3年後に転職した大手広告代理店系のデジタルマーケティング会社では、Web制作のプロジェクトマネジメントからディレクション、インフォメーションアーキテクチャ、UXデザインまで幅広い業務を担当。クライアントビジネスから自社サービスを持つ事業会社への転職を検討し、2021年3月セーフィーへ入社。ビジョンムービーの制作やショールームのブースデザインなど、コーポレートブランディングや製品・サービスに関わる様々なクリエイティブワークを手掛けている。 (所属部門・役職はインタビュー時点のものです。)
デジタルマーケティング施策のディレクション、UI/UXデザインや情報設計などを担うキャリアを歩んできた藤澤さんは、以前から「クライアントの仕事を請け負う立場ではなく、自社製品を持つ事業会社で働きたい」と考えていたそうです。ディレクターにとって、受託会社で働くことと事業会社で働くことの違いはどこにあるのでしょうか? 今回は、藤澤さんが現在所属するデザインセンターという組織のミッションや体制についてお聞きするとともに、前職からの転職経緯や入社後に手掛けた仕事のエピソードなどもあわせて伺うことで、藤澤さんがセーフィーという事業会社で実感されている「新たなやりがい」に迫ります。

作ったら終わりではなく、自分が生み出したものが育っていく景色を見てみたいと思った

──藤澤さんがセーフィーに入社する前はどのようなお仕事に携わっていたのでしょうか?

藤澤: マス広告に強みを持つ大手広告代理店が、デジタル領域をカバーするために立ち上げたグループ会社で働いていました。私は主にWebサイトの制作や改善運用を行う部門に所属していて、デジタルマーケティング戦略の企画・コンサルティングからwebサイトなどの制作フェーズにおけるディレクション、さらにはリリース後の運用改善にも関わるなど、案件全体を推進するプロジェクトマネージャーや、UI/UXデザインを担当していました。4年6カ月の在職期間中に、20社程度のプロジェクトを経験したと思います。

──なぜ転職しようと思ったのですか?

藤澤: 実は、以前から自社サービスを持っている事業会社で働いてみたいと考えていました。クライアントから仕事を請け負う代理店業は、様々な会社の案件を経験することができる一方、リリースまでがスコープとなる案件は多いですし、その後の改善運用まで担当した場合でも、どこかのタイミングで会社としてプロジェクトを離れなければならないケースも少なくないです。 立ち上げ段階から参加したプロジェクトでも、自分たちの手を離れてしまった場合、担当した案件の詳細な「その後」までは追いかけることはできません。仮説をたててリリースしたwebサイトの効果検証が難しいとなると、次以降のプロジェクトで立てる仮説の精度を高めることに繋げづらいと考えていました。何よりも「作るだけでなく、育った後の景色も見てみたい」と思ったことが、事業会社で働きたいと考えた一番大きな理由です。

──自社サービスを持っている事業会社で働きたいという気持ちが転職に繋がっていったと。それ以外に、転職活動に際して意識していた企業の条件はありましたか?

藤澤: その会社が持っているサービスの社会的意義については意識していました。 私は以前から「自分たちの作ったものを利用してくれる人たちの生活を少しでも良いものにしたい」という思いで仕事を続けてきたので、たとえ自社でサービスを持っている会社だとしても、そこに社会的な意義が感じられないようであれば、続けていけないだろうとは思っていました。

──「社会的に意義のあるサービス」を探していて出会ったのがセーフィーだったということでしょうか?

藤澤: そうですね。転職エージェントの方にお願いしていたのは、意義を感じられる上で自分が心から好きになれるような、誰かのためになるサービスを持っている会社でした。最初のうちは高望みしすぎたかなと思っていたのですが、いくつか面白そうな会社の紹介をいただけたことで、この条件で納得の行くまで探していこうと決めました。そんな中でセーフィーを紹介されたときに「おもしろそうな会社だな」と強く惹かれたのを覚えています。 カメラや映像に関わるサービスとはいえ、防犯などに関わるというところに多少地味な印象を受けましたが、ビジネスとしては非常に手堅いと感じました。 その上、今後のネットワークの発展を考えると、世の中の映像データが飛躍的に増えていくことは明白でしたし、サービスの特性を踏まえても「社会的意義のあるサービスになっていくはずだ」と思いましたね。

会社として未完成であることを正直に話してくれたことに誠実さを感じた

──セーフィーの選考や面接を通して、印象に残っていることはありますか?

藤澤: 一次面接の面接官は、現在の上司でした。 先ほどお話しした転職理由に共感してくれつつも、同時に「セーフィーは良くも悪くもベンチャーで、かなりカオスな状況だけど本当に大丈夫?」と、セーフィーが成長過程の会社であることを包み隠さず話してくれたことが印象に残っています。 ベンチャー企業にありがちな、キラキラした部分ばかりを語るようなことはない等身大な姿に、私としては「誠実さ」を感じました。その後の二次面接でも同様の話が聞けたので、入社後のギャップも少ないだろうと思って、入社を決めました。正直に言うとそのカオスの度合いを確かめてみたいという好奇心もありましたね(笑)。

──会社の状況を包み隠さず話してくれたことが好印象だったということですが、そのほかに入社の決め手となった要素があれば教えてください。

藤澤: セーフィーがデザインセンターという組織を持っていたことも決め手の一つです。テック系の企業では技術の方が先行しがちで、デザイン領域はあまり強くないことも少なくないのですが、セーフィーでは、デザインセンターというデザインに特化した専門部署を設けていたことから、会社全体としてデザインに理解があったり、積極的に取り込もうとしている意識がありそうだという印象を受けました。私自身も「技術を活かすためにはデザインが必要だ」という考えを持っているので、デザインに関わる人間として安心感を持つことができましたね。

セーフィーのあらゆるデザイン業務を手がけるデザインセンターとは?

──藤澤さんの所属しているデザインセンターの役割について教えていただけますか?

藤澤: デザインセンターでは、セーフィーのあらゆるデザインに関わる業務を行っています。たとえば、Webサイトや動画も作りますし、プロダクトやパッケージのデザインも行います。パンフレットやイベントブース、ノベルティ制作などにも関わりますので、会社のブランディングやビジョンに関わるものから製品・サービスに関わるものまで、社内でデザインが必要になる業務の大部分をデザインセンターで統括しています。

──デザインと名のつくところの大部分に関わっている部門であると。ちなみに、デザインセンターの組織構成についても教えていただけますか?

藤澤: 現在のデザインセンターは、私のようなディレクターが所属するクリエイティブプロダクショングループと、実際にクリエイションを担当するデザイナーが所属するクリエイティブデザイングループの2チームで構成されています。各グループにはリーダーを含めて5名程度メンバーがいて、デザインセンター全体では10数名の社員が籍を置いています。 社内で新しい案件が発生した際には、ディレクターが中心となってプロジェクトを立ち上げ、デザイナーと一緒に課題解決していくというのが通常の流れです。メンバーによって得意分野は異なりますが、紙媒体、Web媒体などの区別なくそれぞれの特性を活かしながら案件に取り組んでいる状況です。

入社3カ月目で任された「ビジョンムービー」の制作

──藤澤さんはセーフィーに入社して半年になりますが、これまで担当した仕事の中で印象に残っているものについて教えてください。

藤澤: 今年の5月から始まり、8月に完成したビジョンムービーの制作が印象に残っていますね。社長や役員へのヒアリングを行い、外部の動画制作会社さんと一緒に企画を練り、出演メンバーのアサイン、実際の撮影スケジュールの調整や立ち合いなど、プロジェクトの主担当として担当しました。ちなみに、出演者の大半はセーフィーの社員です。完成したビジョンムービーは会社のエントランスで流していますが、今後は、YouTubeなどのメディアを通じて社外公開していく予定です。(※現時点では公開済み)

──3月入社の藤澤さんが5月から作り始めたということは、入社3カ月目で担当した仕事ということになりますね。新人扱いされてもいい時期に会社のビジョンを体現するようなムービーを制作するのは大変だったのではないでしょうか?

藤澤: そうですね。まだまだセーフィーという会社を理解しきれていない時期だったので、「セーフィーが何をしたいのか」ということを知ることからのスタートでした。まずは様々な資料を見たり読んだりしながら自分なりに解釈しようと試みました。さらには社長の佐渡島やアライアンス戦略室の小室など、会社をビジョナリーに牽引していく立場の人たちと議論しながら構想を練っていきました。 また、撮影をした後も社内の様々な人たちとコミュニケーションを取りながら編集を進めていきました。編集段階のレビューでは、佐渡島から「ちょっと違うんだよなあ」と、ひっくり返されたこともありましたね(笑)。ただ、最終的には皆に喜んでもらえるものが用意できたので、そのような工程も無駄ではなかったと思っています。

──前職ではWeb制作のPMを務められていたとのことでしたが、動画制作の経験は?

藤澤: 動画に関してはほとんど経験がなかったので、手探り状態で進めていたというのが正直なところです。ただ、CM撮影などの経験が豊富な制作会社さんに撮影や編集を依頼していたので、様々な面からサポートいただくことができました。

──出演者のほとんどが社員ということで、出演依頼やアサインにも苦労されたのではないでしょうか?

藤澤: 最初は誰を出演者としてピックアップすればいいかも分からなかったので、部署で相談して決めていきました。社歴も浅い上にコロナ禍で出社する機会も限られていたので、出演を依頼する際も「初めまして、藤澤と申します! いきなりですが動画に出てください!」という感じで、挨拶と出演オファーを同時にしていました(笑)。それでも、声をかけた人からは「セーフィーのためなら協力します」といったポジティブな反応をもらえたので進めやすかったですし、何よりも社員の人たちの会社に対するエンゲージメントの高さを感じることもできました。

──完成したビジョンムービーについて、周囲からはどのような評価や反応がありましたか?

エントランスでムービーを見た社員から「これいいね」と声をかけてもらえたり、ムービーを見た取引先の方との会話が弾んだという社員の話も聞いています。また、人事や営業の方が、「このムービーを使って会社の説明をしたい」と言ってくれていることもあり、自分としても嬉しい反応がもらえています。当初はエントランスで流すだけの予定でしたが、それ以外の様々な場所で使ってもらえそうな感触があるので、作ってよかったなと思います。

セーフィーのサービスをより良い方向にリードしていく

──デザインセンターの仕事の魅力を伝えるとしたら、どんなことがありますか?

藤澤: セーフィーには、デジタルのデザインもあればリアルのデザインもあるし、プロダクト周りのデザインもあるので、「Webだけ」「紙だけ」「リアルだけ」など、特定の領域に縛られずにデザインをしたい方にとっては、魅力的な環境だと思います。 例えば、不動産会社が運営している物流ソリューションのショールームがあるのですが、そこに出展しているセーフィーのプロダクトのブースデザインなども手掛けています。このように幅広い領域や場面をまたいだ経験ができる環境となっています。

──今後、セーフィーの中でどのような仕事をしていきたいですか? 夢や目標、ビジョンがあれば教えてください。

藤澤: かつてのGoogleが「Don’t Be Evil」を掲げながら成長していったように、 セーフィーもセーフィーが提供しているカメラや映像のサービスは、社会をより良い方向に変えていくためのものなんだということを忘れずに、クラウドカメラ業界全体をリードしていく気持ちで取り組んでいきたいと考えています。個人的にもセーフィーのサービスにはそのくらいのポテンシャルが秘められていると感じていますし、クラウドカメラでシェアNo.1(※)の会社だからこそ、今後も業界全体を正しい方向に導いていくような意識や倫理観が必要になると思っています。 (※)テクノ・システム・リサーチ社調べ「ネットワークカメラのクラウド録画サービス市場調査」より

──藤澤さんの場合は、クリエイティブの側面からアプローチするということでしょうか?

藤澤: 今はデザインセンターに所属しているのでクリエイティブ領域から仕事をしていますが、個人的には「クリエイティブ」「ビジネス」「テクノロジー」といった区分けに関しては意識していません。むしろ、そのような分野や領域を全部掛け合わせながら、それを越境した上でセーフィーのサービスを導いていく必要があると考えています。

──最後になりますが、藤澤さんが一緒に働いてみたいと思うのはどんな人でしょうか?

藤澤: まずは、色々なことに興味を持てる探究心の強い人と働きたいですね。あとは、「枠に収まるよりも枠を超えていきたい」と考える人。セーフィーでは、「超自分ごと化」というカルチャーが大事にしているものの1つなのですが、実際にセーフィーで活躍している人たちを見ても「あえて火中の栗を拾いにいくタイプ」の人が多いと思いますよ(笑) 変化を恐れずに、共に領域を越えながら挑戦してくれる人とご一緒したいと思っています。

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