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リリースしてからが大事。お客様の声を反映し、より良いモバイルアプリを提供し続けたい──開発本部 プロダクト開発部 モバイルチーム 渡部可鈴

リリースしてからが大事。お客様の声を反映し、より良いモバイルアプリを提供し続けたい──開発本部 プロダクト開発部 モバイルチーム 渡部可鈴

  • Engineer

2022/02/16

開発本部 プロダクト開発部 モバイルチーム 渡部可鈴
大学時代は考古学専攻で日本の旧石器時代について学ぶ。新卒で入社した音声認識ソフトウェアの開発会社でエンジニアとしてのキャリアをスタートし、主に医療業界向けiOSアプリのフロントエンド開発に従事する。同社で6年間経験を積んだ後、音声認識領域以外のプロダクト開発にチャレンジするために転職を決意。既に有力な自社プロダクトを保有しながらも、将来にわたって様々なソリューションを生み出せるポテンシャルがあったセーフィーに魅力を感じ、2020年9月に入社。以降はプロダクト開発部 モバイルチームの一員として、Android版「Safie Viewer(セーフィービューアー)」の開発・保守を担当するなど、前職時代に経験しなかったAndroidアプリの開発に挑戦している。 (所属部門・役職はインタビュー時点のものです。)
渡部さんが所属するプロダクト開発部 モバイルチームは、その名の通りセーフィーがリリースする様々なモバイルアプリの開発を一手に担っている部門です。渡部さんは、前職でも長らくモバイルアプリの開発に携わっていた経験を持つエンジニアですが、どのようなポイントに魅力を感じてセーフィーへの転職を決めたのでしょうか? また、入社から1年が経過した現在、セーフィーで担当しているモバイル開発業務について、どのような楽しさ・やりがいを実感しているのでしょうか? モバイルチームの特徴や仕事の進め方、渡部さんが担当している仕事やプロジェクトのエピソードなども含めて詳しくお聞きしました。

「大きすぎず、小さすぎず」、ちょうどいい規模の会社でモバイル開発がしたかった

──セーフィーに入社するまで、渡部さんはどのようなお仕事に携わっていたのでしょうか?

渡部: 自社開発の音声認識エンジンを組み込んだソリューションやアプリケーションを提供する会社で働いていました。特定の業界や用途に特化した認識率の高い文字起こしのアプリケーションに強みを持っていた会社であり、私自身は医療業界向けのサービスを提供する部署でiOSアプリの開発に携わっていました。

──転職を考えたきっかけや理由について教えていただけますか?

渡部: 新卒で入社してから長年お世話になった会社であり、今でもすごく素敵な会社だったと思っています。ただ、6年間同じサービスの領域で働き続けてきたこともあり、次第に「音声認識分野以外の仕事にもチャレンジしてみたい」という思いが強くなっていました。端的に言えば同じ仕事に飽きてしまったということになりますが(笑)。

──なるほど。ちなみに、前職と違うサービス領域であるということ以外で、転職の際に重視していたことはありますか?

渡部: 前職と同じように、自社開発の会社がいいなと思っていました。受託と違い、自社開発であれば自分たちでスケジュールの管理ができますし、自分たちのアイデアや意見を活かした製品開発ができます。さらには、製品のリリース後にユーザーから直接フィードバックが得られることも、自社開発の魅力だと思います。 また、会社の規模についても、前職と同様に社員数200から500名くらいの会社を希望していました。いきなり大企業で働くのはちょっと怖い気持ちがあり、かといって社員数10人未満のスタートアップやベンチャーの場合、その人たちと気が合わなかったら詰んでしまうなと(笑)。「大きすぎず、小さすぎず」という会社を選ぶようにしていました。

──セーフィーのどんなところが魅力だったのでしょう?

渡部: セーフィーは、自分が探していた自社開発ができる会社だったので興味を惹かれました。また、既に映像に関する強力なプロダクトを持っているにも関わらず、そこを基盤にしてサービスの幅を広げていこうとする方針があることにも魅力を感じました。会社の規模的にも社員数200名強と、私が求めている様々な条件に合致していたこともあり、「ぜひ、受けてみたい」と思い応募したことを覚えています。

──実際にセーフィーの面接・選考を受けてみて、印象に残っていることはありますか?

渡部: 一次面接は、後に一緒に働くことになるモバイルチームのエンジニア3名が面接官でした。オンライン面接でしたが、現場のリアルな話を聞くことができて安心できたほか、採用面接特有のピリピリした空気がなく、「こんなゆったりした雰囲気での面接が許されるんだ」という驚きもありました。 また、最終面接では社長の佐渡島さんから壮大なビジョンの話を聞かせてもらい、「私もこの人たちと一緒に新しいインフラサービスの誕生に関われるかもしれない」とワクワクしました。セーフィーへの志望度は選考前から高かったものの、面接を受けることで入社したい気持ちが一層強くなったと思います。

経験のなかったAndroidアプリの開発に携わることになった理由

──前職ではiOSアプリの開発、セーフィー入社以降はAndroidアプリの開発を担当されていますが、最初からスキルチェンジするつもりだったのでしょうか?

渡部: 最初は全く考えていませんでした。iOSの開発エンジニアの募集ということでエントリーしたのですが、セーフィー側から、「現状ではiOSよりもAndroidのエンジニアが不足しているので、渡部さんにはAndroidの開発エンジニアとして来てもらいたいのですが、それでも大丈夫ですか?」と相談を受けまして。開発職の中途採用の場合、スキルがあって当たり前というところからスタートするので、やりたいという気持ちだけでは採用されないことが多い中、セーフィーは私がiOSの経験しかないことを知りつつ、「それでも来てほしい」と言ってくれたので、私としてもぜひやってみたいという気持ちになりました。むしろ、「中途入社なのに新しい分野のスキルや技術を身に付けられるなんてラッキーだな」と思ったくらいです。

──渡部さんにとって経験のなかったAndroidアプリの開発、慣れるまで大変だったでしょう?

渡部: モバイルチームの方々は、私にAndroidの開発経験がないことを事前に知った上で受け入れてくれていたので、いきなり難しい開発業務からスタートすることはなかったですね。最初の1、2カ月の間はAndroidの勉強をしながらでもこなせるような軽めのタスクを振ってくれたので、少しずつ慣れていくことができました。

セーフィーの中でモバイルアプリの存在感を高めたい

──渡部さんが所属しているモバイルチームについて教えてください。

渡部: モバイルチームは、デバイスチームやイメージングチーム、Webチームと同じように開発本部 プロダクト開発部の中にある開発チームの一つです。モバイルチームという名前の通り、セーフィーがリリースしている様々なモバイル向けアプリケーションの開発を行っており、現在は6名体制で業務を進めています。

──渡部さんはモバイルチームでどんな業務を担当されているのでしょうか?

渡部: 入社当初からモバイル・Android版の「Safie Viewer(セーフィービューアー)」の開発・保守を担当しています。初めて自分1人で開発した機能はSafie Viewerの二段階認証機能です。また、他のメンバーと一緒に「Safie Pocket2(セーフィー ポケット ツー)」の通話機能の実装にも携わりました。

──前職でもモバイルアプリの開発をされていましたが、セーフィーの開発環境と比較して違いを感じることはありますか?

渡部: ありますね。前職で手がけていた医療業界向けアプリはデザイン要素がほとんどなく、まさに「ザ・業務用」といったビジュアルでしたが、セーフィーには社内にデザインセンターという部署があり、デザイナーが作成したUIをアプリに組み込むことができるんです。セーフィーに限らず、消費者向けアプリを開発している会社の多くはデザインやUIなどのビジュアル面にも力を入れていると思いますが、私にとっては初めての経験だったので、「ちゃんとしてる!」という印象を受けました。 また、モバイルチームではリリース済みのアプリに関する改善・改修を目的としたミーティングが定期的に開かれています。すでに市場に出回り、ユーザーに十分に使われているサービスであっても、「より良いものを提供したい」と改善・改良を重ねていく前向きなスタンスは、セーフィーにおけるモバイルアプリ開発の大きな特徴だと思います。

──モバイルチームの雰囲気、一緒に働いているメンバーの特徴などを教えてください。

渡部: これも前職との比較ですが、前職と比べて同年代の若いエンジニアが多く、新しい技術やツールに関する情報をSlackで共有し合うなど、向上心があってスキルアップに余念のない方が多いと思います。わからないことがあれば気軽に質問したり、相談し合ったりできる柔らかい雰囲気がある一方で、必要以上にベタベタすることもなく程よい距離感があり、私にとってはとても居心地のいいチームです。

──セーフィーに入社して1年が経ちましたが、どんなときに仕事のやりがいを感じますか?

渡部: 入社してから、仕事をする上で「セーフィーではWebアプリがメインで、モバイルアプリは後発品なのかな…」という意識があったのですが、最近では企画や営業の方から「モバイルのユーザーがすごく伸びてるよ」と言っていただくことが多くなり、頑張って作った甲斐があったなと思っています。この調子で、セーフィーの中でもモバイルアプリの存在感を高めていきたいですね。

──入社してからこの1年間で、ご自身で成長を実感しているポイントがあれば教えてください。

渡部: Androidアプリの開発は初めてでしたが、Androidのエンジニアとしては特別に難しいことはしていません。それ以上に、映像と通信に関する知識・技術が身に付いてきたことの方が嬉しいですね。モバイルアプリと一口に言っても、セーフィーのアプリでは映像を再生する技術、カメラをセットアップするためのBluetoothの通信技術などが必要になります。前職では触れたことのなかった技術が、仕事を通じ、学びながら実装することで、少しずつ身に付いてきていると実感しています。

セーフィーほど、大きな規模で同種のサービスを展開している企業はない

──今後、セーフィーでチャレンジしたい仕事、成し遂げたい夢などはありますか?

渡部: いろいろありますが、まずは既存アプリの改善に力を注ぎたいなと思っています。それから、Webアプリの後発品ではないモバイル独自のサービス展開に携わってみたいです。また、非業務系のサービスや海外向けのアプリ開発にもチャレンジしてみたいですね。

──非業務系のサービスとはどんなものでしょうか?

渡部: セーフィーのサービスは、飲食・小売業や建設業といった法人のお客様が利用する割合が高いのですが、その一方で、留守番をしている子どもやペットの様子を外から確認したり、離れて暮らす実家の両親の様子をカメラで見守ったりするなど、ビジネスとは関係ない用途で活用されている個人のお客様もいらっしゃいます。そのようなコンシューマー向けの見守りサービス的な領域で、お客様をサポートできるような機能を開発したいと考えています。私は猫を飼っているので、「自宅の猫の様子を見るときに、どんなサービスがあったら嬉しいかな」と思いを巡らせることもありますね。

──海外向けのアプリについても伺いたいです。

渡部: セーフィーも上場企業になったので、日本国内向けのビジネスだけではもったいないと感じています。いざ海外向けにサービスを展開するとなれば、これまで考えも付かなかったような機能が必要になる可能性があるし、そのような新しい開発に携わることができれば絶対に楽しいと思います。ただ、私自身は英語を見ると尻込みしてしまうタイプなので、そろそろ本格的に英語の勉強をしたいと思っています。長年やろうやろうと考えているだけで、ずっと手が付けられていない状況なので(笑)。

──モバイルの開発を行っている会社は数多くありますが、セーフィーでモバイルの開発に取り組む意義やメリットはどこにあると思いますか?

渡部: セーフィーの他にも、カメラとアプリをセットで提供している会社・サービスは存在しますが、既に多くの企業に導入されていたり、国が主催しているプロジェクトにも参加していたりと、セーフィー以上に大きな規模で同種のサービスを展開している企業はないと思います。「映像を用いた一大ムーブメント」の波を作り出している会社だと思いますし、今入社すればまだ間に合うというか、私たちと一緒に波に乗れるはずです(笑)。

──最後になりますが、セーフィーという会社の好きなところを一つ教えてください。

渡部: セーフィーは、心に余裕がある人が多い会社だと思います。私がAndroidの開発経験がゼロであることを知った上で受け入れてくれたこともそうですが、部署やチームの垣根がなく、新しいツールや技術に関する勉強会を日常的に開いたりと、自然とサポートし合える環境です。普通なら「今さら聞きづらいな」といった内容のことでも、遠慮なく質問できる空気感がありますね。セーフィーという会社の素敵なところだと思います。

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