広報より

セーフィー、新たにキヤノン製のカメラ2機種に対応し、販売を開始

高まるニーズに応え、屋内向け高倍率PTZカメラなどを導入

 クラウド録画サービスシェアNo.1(*1)の「Safie(セーフィー)」を開発・運営するセーフィー株式会社(東京都品川区:代表取締役社長:佐渡島 隆平、以下「セーフィー」)は、キヤノンマーケティングジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:足立 正親、以下キヤノンMJ)との連携により、新たにキヤノン株式会社製(以下キヤノン製)のネットワークカメラ2機種に対応した販売を開始することをお知らせします。

 キヤノンMJ はネットワークカメラや映像解析ソフトウエア、映像管理基盤を軸とした映像ソリューション事業を展開しています。2017年9月には、クラウドによるライブモニタリングや録画サービスのニーズの高まりを受け、ネットワークカメラのクラウドサービスを展開するセーフィーと資本業務提携を実施し、継続的に協業を行ってまいりました。

 今回対応を開始するキヤノン製ネットワークカメラ2機種は、長年カメラメーカーとして培った光学技術に裏打ちされた高性能レンズを搭載することにより、高い色再現性と歪みの少ない映像を実現しています。

 さらに新高感度CMOSセンサーと新エンジンを採用し、暗所や逆光のような明暗差があるシーンでも鮮明な映像が撮影可能です。

 セーフィーは、現在、カメラの対応機種の拡充を目指しており、屋内向けのボックスカメラと高倍率PTZカメラを取り扱い始めることで、クラウド録画サービスにおける様々な業種業態の用途に対応できると見込み、今回の提供開始に至りました。 キヤノン製ネットワークカメラは、これまでに社会インフラや製造業界などでも多くの導入実績があり、今回の対応を契機に高度な信頼性が求められる社会ニーズに対応していきます。様々な要件に応えることでクラウド録画サービスの需要を高め、あらゆる業種業態への「現場DX」(現場の見える化)を推進していきます。


低照度性能比較イメージ(左:新センサー/エンジン搭載製品、右:従来製品で撮影)
*0.03ルクスの環境下で撮影

対応機種

製品名:VB-S920F 

新高感度CMOSセンサーを搭載した小型ボックスモデル


VB-S920F

▼主な特長

 ・キヤノン製レンズ搭載

 ・高画質/優れた低照度性能

  新高感度センサーを搭載し、肉眼では見えにくい夜間の明るさでも鮮明に記録。

  最低被写体照度0.02lux

 ・WDR機能

  明暗差の大きい建物の出入口などでも黒つぶれや白とびを抑えた鮮明な映像撮影が可能

 ・広角撮影/コンパクトな広角ボックスモデル

  水平画角約99°※の広角レンズにより、店舗やオフィスなどフロアを一望したモニタリングに最適

製品名:VB-M46 
新高感度CMOSセンサーを搭載した光学20倍ズーム スタンダードPTZ 1.3Mモデル


VB-M46

▼主な特長

・キヤノン製レンズ搭載

 ・高画質/優れた低照度性能

  新高感度センサーを搭載し、肉眼では見えにくい夜間の明るさでも鮮明に記録。

  最低被写体照度0.02lux

 ・WDR機能

  明暗差の大きい建物の出入口などでも黒つぶれや白とびを抑えた鮮明な映像撮影が可能

 ・光学20倍AFズームレンズ

  光学20倍、高速AF機能&ブレ補正機能付きズームを搭載

※Safieを利用するには専用のファームウェア搭載のカメラが必要となります。

 購入についての詳細はこちらよりお問い合わせください

(*1)テクノ・システム・リサーチ社調べ「ネットワークカメラのクラウド録画サービス市場調査」より、     エンジン別カメラ登録台数ベースのシェア(47.5%)

■クラウド録画サービス「Safie(セーフィー)」とは

Safieはカメラとインターネットをつなぐだけで、いつでもどこでも映像を確認できるクラウド録画サービスシェアNo.1のサービスです。

 「映像から未来をつくる」というビジョンのもと、人々の意思決定に映像をお役立ていただける未来を創造し、企業から個人まで誰もが手軽に利用できる映像プラットフォームを目指しています。

 我々は「映像データであらゆる産業の”現場”をDXする」というビジネスコンセプトを掲げ、小売り、土木・建設、製造、医療 

などのあらゆる現場のDXを率先して推進しています。

 セーフィーはデータガバナンスに関する取り組みを下記指針に遵守し啓発活動を行っております。

データガバナンスに関する取り組み

データ憲章(2022年4月1日発行)

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